れとろぐ

後光暴龍天を目指す音ゲーマーれとり(暴龍天)の日常

未読の記事

皆さん、お久しぶりです。れとりです。

なんだか落ち着かなくて眠れないので、久しぶりに文章を書いてみています。

 

前回の記事から数年、僕は大学院を卒業して、前回の記事の舞台だった大阪で奇しくも働いています。

実は前回の記事から2つほど記事を書いていたのですが、その場で読み返してみたらなんとなく恥ずかしくなったので下書きに封印していました。

今にしてみれば、「The DAY」を公開している人間が何を恥ずかしがることがあるのかと思いますね。あの日の僕はイカれていました。いや、イッてたと言ったほうが正確かもしれませんね。笑

案の定といいますか、久しぶりに下書きを読んでみたらそこまで恥ずかしい気はしませんでしたが、公開するのはやめておいて自分の過去を思い出す糧にでもしようと思います。公開して後悔したくもないので。

 

大学院ではいろいろあって、最後の一年間なんかは就活に修論にコロナがぶち当たって散々な目にあいましたね。いろいろと。

コロナ関係なしに私生活でも面倒が起きたり、本当に大変な一年でした。

今こうして普通に働いて生活できているだけで、幸せなものと思うことにしています。

 

まだ就職して一ヶ月と少しほどしか経っていませんが、研究室にいた頃より精神状況はマシな気がしています。

昼間はしっかり働いて(といってもまだ研修を受けているだけですが)、定時に帰ることができて、それで給料がもらえる生活というのは、研究室に比べたらかなり幸せな生活に感じますね。僕の場合はお金と時間の自由が精神の安寧に直結しているようなところがあるので、余計にそう感じます。

もちろん、これから様々な人間に関わる機会が増えたり、仕事が増えたり、大変なことは多くなると思うので、それは覚悟しているつもりです。まだまだ社会はなめられません。

 

このブログをざっと見返しても思いましたが、やはりこの数年で僕の趣味はかなり変わった気がします。

音ゲーをやらなくなり、アニメを見なくなり、昔熱中していたことからどんどんと離れているのを実感すると、自分には何が残るのかと少し不安になりますね。

もちろん、最近趣味でやってるApexや原神にはそこそこの時間を割いていますし、Youtubeで動画を見たりする時間はかなり多いので、それは趣味と呼べるかもしれません。

しかし、昔音ゲーをやっていた頃ほどの努力を今やっているゲームに注いでいるわけではありませんし、一生懸命に新作アニメを追っていた頃ほどの熱量を持ってYoutubeを見ているわけでもありません。

最近の状況を鑑みると、何事に対しても「熱中」ができていない気がするわけです。

世の中にはどんなことでも熱中して取り組んでいる人がいて、そういう人を見るたびに素直にすごいなと思う反面、自分が無気力な駄目人間に思えてしまいます。

 

最近某アプリで女性と話す機会を作ろうと躍起になっているところなので、「自分の魅力」や「将来のビジョン」について考えることが増えたのですが、そうすると先程の悩みが余計に大きなものになって襲ってきます。

自分はなぜ彼女が欲しいのか、将来的にどうなりたいのか、どうしたら自分は数多の男の中から選ばれる男になれるのかを考えていると、「熱中できることがない」というのは非常に問題な気がします。

それはつまり成し遂げたいことがないとか、目標がないということにも繋がりますし、そんな人間に魅力があるわけがありません。人の心を動かせるとも到底思えません。

 

思えば、今まで熱中できていたのは「努力の結果が可視化されるもの」だったと思います。

勉強をすればテストの点数や偏差値という結果が現れ、音ゲーを継続すればスコアが努力の結果を目に見えるものにしてくれていました。

ゲームであれば、試行錯誤を繰り返した結果ミッションがクリアできたり、戦績が向上したり、できることや行ける場所が増えていました。

自分が女性関係に関してイマイチ努力しきれないのはこういうところが影響しているのかもしれません。

いくらメッセージの書き方を練ったり、話し方や身だしなみに気をつけたり、連絡頻度を考えたりしても、相手方からの自分の評価は全くと言っていいほどわかりません。

結果として目に見えるのは、自分には彼女が出来ておらず、女性からアプローチされることもないという現実だけです。自分が成長しているのか、何が間違いなのか、全くわからないままなわけです。

だから自信も持てず、達成感もなく、やる気もいまいち起きないのかなと。

もちろん、こんな現状を変えるためには小さな目標を立ててコツコツ成功体験を積むとか、とにかく場数を踏むとか、そういうことが大事なのは頭じゃわかっているつもりです。

しかし、彼女がいない、モテたことがない現実というのは予想以上に重くのしかかってくるんですよね。辛いものです。

リアルな話、この前会った方からもラインが返ってこなくなって凹んでます。

というかこんな記事書いてるのもそのせいなんですけれども

 

 

ここまで2000字近くたらたら書いてきましたが、なんのまとまりもない文章になってしまいましたね。最初は近況まとめくらいにする予定だったんですが、結局脈なしショックを和らげるための記事になってしまいました。やはり僕の人生においてモテというのは切って離せないようです

結局「The DAY」から何も変わらずモテない男のままですが、これからも頑張って生きていこうと思います。次の記事ではなにかおもしろい話が出来たらいいですね。ではまた、いつか